アスピリンに勝る活血漢方薬で血管力をつける
高血圧、狭心症、心筋梗塞、不整脈に優れた人気漢方薬
中医学瘀血タイプ別活血化瘀薬及び併用薬治療
高血圧  狭心症  糖尿病
瘀血 瘀血とは、血が汚れていたり、ドロドロしていて流れにくく、つまりやすい、と言った意味です。つまり、血行が滞った、循環の悪い状態です。中医学では、お血を体の異常のサインと捉えます。実は、お血となんらかの関係があるとされる病気は200種類以上にもなると言われます。特に関係がある病気は、高血圧、高脂血症、狭心症、心筋梗塞、脳卒中、糖尿病、腎臓病があります。 中医学お血診断は重大な病気予防のカギ 冠状動脈、頸動脈など太い血管に障害があってから診ていては、本当の予防治療はできません、高血圧症や狭心症、心筋梗塞、脳卒中など、病気の現れ方はそれぞれ違いますが、その前段階では血液に粘りが出てくるとか、血小板の凝集が亢進するなど血液になんらかの異常が見られます。太い血管に栄養を補給するのは周囲の毛細血管で、異常は先ずこうした小さい血管から起こるのです。中医学では、舌の裏の血管(舌下静脈)を診るなどして、病気の兆候を見つけているのです。舌下静脈が黒く膨らんでいる場合、体内に汚れた血液が多く、血流障害が起きている状態。 |
高血圧、狭心症、心筋梗塞、不整脈に優れた人気漢方薬
1970年代北京中医大の名医の処方から開発された。「気巡れば血も巡る」と言われ、気血両方巡る生薬が入っている。 血管系の障害を伴った病気に幅広く応用され、血液の停滞を取り去り、痛み、痺れを取り除き、高血圧、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞など非常に効果がある。 頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸、胸痛、生理痛などに優れた効果がある。 エキス細粒60包入り 12500円 |
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生脈散と言う処方名には、体の生命活動に関わる働きを押し進めると同時に、脈中の津液を増やして、脈を回復させるという意味が込められてる。 脈は血管、心臓を指します。成分中の人参は漢方強心剤で、弱まった心臓の収縮力を上げ、酸素の消耗を減らす作用がある。滋陰の麦門冬、五味子も入っている。暑熱の発汗過多、脱水とこれに伴う息切れ、動悸、多汗、口渇などにも使う。 滋養強壮剤で、慢性疲労、低血圧、不整脈、狭心症、動悸、息切れ、胸痛などに優れた効果がある。 エキス細粒90包入り 9240円 |
中医学瘀血タイプ別活血化瘀薬及び併用薬治療
瘀血の体質タイプ | 主な症状 | 活血化お薬 |
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元気不足・冷えタイプ 「気虚タイプ」 |
疲れやすく、動悸、手足が冷え | 人参、黄ぎ、補中益気湯、温経湯 |
血液不足タイプ 「血虚タイプ」 |
顔色が悪い、皮膚につやがない、めまい | 四物湯、婦人宝 |
体液不足でほてり気味のタイプ 「陰虚タイプ」 |
口やのどが乾き、手足のほてり、のぼせ、皮膚の乾燥感 | 六味地黄丸、生脈宝、木香、香附子 |
気が停滞したタイプ 「気滞タイプ」 |
イライラ、不安、ため息、胸苦しい | 加味逍遥散、生脈宝 |
ヘドロがたまった 「痰湿タイプ」 |
肥満、コレステロールや中性脂肪が高い | 温胆湯、半夏、山査子 |
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